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クサブロック, 除草剤

クサブロック

最終更新:
17.09.2019

除草剤

農林水産省登録: 
第21998号
包装: 
250g×10袋
有効成分: 
性状: 
黄色水和性細粒
剤型: 
顆粒水和剤

少ない薬量で、安定した処理層を形成し、長期間抑草します。

毒物及び劇物取締法

有効年限

  • 3年
  • 適用雑草と使用方法

    クサブロック 適応表

  • 特長

    1. 少ない薬量で、安定した処理層を形成し、長期間抑草します
    2. 寒地型西洋芝への安全性も高くベントグリーン周りでも使用できます
    3. 土壌吸着性が高く、蒸気圧が低いため流亡・揮散の心配がありません
    クサブロック パッケージ


    製品の特徴 

    1. 少ない薬量

    投下薬量は0.12~0.24g/m2と従来の薬剤に比べて少なくなっています。(当社比)
    また、春季処理、一年生イネ科雑草対象では0.08~0.10g/m2と更に低い薬量で使用できます。

    1. 長い抑草期間

    安定した処理層を形成し、流亡も少なく、長期間抑草します。
    クサブロックの残効期間は薬量によって異なります。また、クサブロックの分解は光分解及び微生物分解であることから、各地の気候(気温・湿度)によって差が生じます。薬量と残効期間の関係については、下図を参照してください。

    クサブロック 残効期間
     

    1.  人畜毒性が低い

    人畜に対する毒性が低く、普通物(※)です。

    クサブロック 人畜 毒性

    ※普通物とは、毒劇物に該当しないものを指していう通称です。

    1.  魚毒性が低い

    クサブロック 魚 毒性

    1. 周辺環境に配慮

     水溶解度(0.03ppm<25℃>)が低く、土壌吸着性が高くなっています。また、蒸気圧(2.5×10-8mmHg<25℃>)も低いため、流亡・揮散の心配がありません。

    1. 幅広い適用性

    1年生イネ科雑草(スズメのカタビラ、メヒシバ等)、広葉(キク科を除く)および1年生カヤツリに対して高い防除効果を発揮します。

    クサブロック 高い適用性

    1. 芝生に対して安全

    ターフを形成した日本芝・西洋芝に対して薬害もなく安全です。(グリーンでは使用しないでください。)

    薬害試験例(登録範囲外の処理量を含んでいます)
    クサブロック 芝生に対しての安全性

    1. 周辺樹木に対して安全

     周辺樹木に対する試験の結果、薬害もなく安全です。

    クサブロック 樹木に対する安全性

    作用機構

    クサブロックを処理すると、土壌表層に薬剤処理層を形成します。土壌により、処理層の厚さはまちまちですが、通常10mm以内です。雑草の種子発芽において幼芽部・幼根部が薬剤処理層に触れると、そこから速やかに成分であるプロジアミンを吸収、細胞分裂阻害作用により、最終的に雑草は枯死していきます。

    上手な使い方

    1. 早めの散布が大切

    雑草の発生前までに散布し、時期を失しないようにしてください。既に雑草が発生している場合は茎葉処理型除草剤を組み合わせてお使いください。

    1. 広葉雑草防除剤と組み合わせて

    広葉雑草(特に、キク科雑草)が多発する場所では、アグリーン水和剤等の広葉雑草防除を組み合わせてお使いください。

    使用上の注意

    効果・薬害等の注意

    • 使用量に合わせて薬液を調製し、使いきってください。
    • 本剤の所定量を所定量の水にうすめ、よくかきまぜてから散布してください。
    • 発芽後の雑草に対しては、効果が劣るので必ず雑草発生前に時期を失しないように散布してください。
    • キク科雑草には効果がないので、それらの優占する所では使用しないでください。また、ゴルフ場においてはグリーンでは使用しないでください。
    • 散布に使った器具類は良く水洗いして、他の用途に使用する時は影響のないように注意してください。
    • 激しい降雨の予想される場合は、使用をさけてください。
    • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

    安全使用上の注意

    • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
    • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン、長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
    • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
    • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
    • 公園、堤とう等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係ない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
    • 使用残りの薬剤は必ず安全な場所に保管してください。

    環境保護上の注意

    • 公園、堤とう等で使用する場合、特に以下のことに注意してください。
    1. 本剤の飛散あるいは流出によって有用植物に薬害が生じることのないよう十分に注意して散布してください。
    2. 散布薬剤の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等へ影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分注意してください。
    3. 水源池、養殖池等に本剤が飛散、流入しないよう十分に注意してください。

    水産動植物に関する注意

    • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。