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ショットワン・ツー液剤
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ショットワン・ツー液剤
最終更新:
07.02.2022
殺虫剤
農林水産省登録:
第20238号
包装:
60mℓ×10本
作用機構分類番号(RAC番号)の追加情報:「シンジェンタの耐性菌・抵抗性管理」
有効成分:
2.0%
エマメクチン安息香酸塩
作用機構分類番号(RAC番号):
注入剤分類 6
性状:
淡黄色澄明水溶性液体
剤型:
液剤
マツ材線虫病の原因であるマツノザイセンチュウに対して、高い殺線虫活性を示します。
ショットワン・ツー液剤 適用表 (44.49 KB)
ショットワン・ツー液剤 安全データシート (428.7 KB)
ショットワン・ツー液剤 ラベル情報 (536.32 KB)
対象
安全性に関する情報
適用情報
特長
作物名で絞込む
- 選択 -
まつ(生立木)
まつ(生立木)
毒物及び劇物取締法
非該当
危険物
第4類第1石油類
有効年限
4年
適用害虫と使用方法
使用上の注意
薬効・薬害等の注意
必要量を購入し、できるだけ残すことなく使いきってください。
本剤注入後、薬液が樹全体に移行するのに、若い木や樹勢の旺盛なものは1ヵ月、大径木や樹勢の弱った木などは約2ヵ月を要するので、本剤の注入はマツノマダラカミキリの発生する2ヵ月前までに行ってください。
本剤のマツノザイセンチュウに対する効果持続期間は通常6年ですが、樹勢、樹齢、枝張り、周辺環境、気象条件などにより変動するので、再注入時期については林業関係機関、林業技術者などの指導を受けてください。
本剤は樹脂流出に異常を呈しているまつや枝葉が変色したまつには治療効果がないので、注入時期を失しないようにしてください。
矯正されたまつ、また移植後まもないまつなどは樹勢が弱いため使用をさけてください。
薬剤注入孔は、直径6~7mmのドリルで地上1m前後の樹幹部に、大きな節や瘤をさけて斜め下方に向けて深さ4~5cm程度の孔を開けてください。
注入孔を開けたら直ちに薬剤容器の先端部を折取り、薬液が漏れないように深く孔にねじ込み、容器の底の凹部を上に向け、目打ちで穴を開けて薬液を注入してください。
但し、薬液がまつの形成層に触れないように作業時に十分注意してください。
一樹に複数本の薬剤を使用する場合は、注入孔を樹幹の周辺に等間隔に分散させてください。
薬剤注入量は、樹幹の胸高直径の大きさによって増減してください。
注入が終了した孔は、癒合剤や木栓などで充填し、雨水や雑菌などが侵入しないように処置してください。
本剤の注入は、晴天の日を選び日中に行ってください。
薬剤が完全に注入されたことを確認後、空容器は必ず回収し、環境に影響を与えないよう適切に処理してください。注入終了までに要する時間は、樹齢、樹勢によって異なるので注意してください。早いもので通常1時間以内、遅いものでも3時間程度で完了します。
公園、街路などで使用する場合は、作業者以外の者、特に子供などの手の届かぬ位置に注入し、注入中は作業現場に近づかないように縄囲いや立て札を立てるなど配慮してください。
本剤は自動車、壁などの塗装面に注入剤が付着すると変色するおそれがあるのでこぼさないように注意してください。
本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、林業関係機関、林業技術者などの指導を受けてください。
安全使用上の注意
誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。
本剤は眼に対して刺激性があるので、注入の際は保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
使用後は洗眼してください。
水産動植物に関する注意
水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがありますが、この登録に係る使用方法では問題ありません。
空容器は必ず回収し、水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
貯蔵上の注意
火気や直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温な場所に密栓して保管してください。
特長
基本注入量が60mlと少なく、少量タイプの注入剤です。作業性に優れています。