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芝生用浸透材 クアリブラ

製品情報
20.07.2017
クアリブラ

ゴルフ場において芝の水分管理は極めて重要な要素のひとつです。特に乾季・雨季の両方をもち年間を通じて様々な気候に見舞われる日本の環境では、水分管理は非常に難しい作業であると言えます。
芝生用浸透材クアリブラは以下の特長によってターフ土壌の水分環境を整え、管理の負担軽減と効率化に貢献します。

1.優れた透水性

ターフ土壌を形成する粒子の表面には時間の経過に伴い有機酸が徐々に蓄積していき、やがて撥水性を帯びた層が形成されていきます。こうして水の正常な移行が妨げられると、乾燥害やドライスポット等の症状を引き起こすリスクが高くなります。クアリブラは製品中の界面活性剤が土壌粒子をコーティングして水になじみやすくし、水分を速やかに深部へ移行させる環境を作ります。このため、雨の多い時期でも水はけに優れ、表面がさらっとしたターフが期待できます。

無処理区

無処理区

クアリブラ処理区

クアリブラ処理区

2.根圏の適切な水分維持

クアリブラには保水作用を示す界面活性成分も含まれており、スムーズな水の流れに乗って運ばれた保水成分が芝の根圏に適切な水分環境を作り上げます。定期的にクアリブラを散布することで根圏の水分バランスをより健全に保つことができ、乾燥害やドライスポットの優れた予防効果が期待できます。

クアリブラ実験結果

クアリブラ試験

3.薬剤との組み合わせ

乾燥やドライスポットによって水分が均一に行き渡らなくなることは、薬剤の効果安定性にも影響を与えます。以下の使用実例のように、薬剤散布にクアリブラを効果的に組み合わせることで、より均一に薬剤を行き渡らせ、より早い回復を期待できるケースもあります。

 
使用事例:フェアリーリング病が関与していると推測される乾燥害からの回復(ダイブフロアブルとの組み合わせ)

クアリブラとダイブの組み合わせ実験結果

クアリブラ試験

年間を通じたターフの効果的な水分管理に、是非クアリブラをご活用ください。